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31~35
2012.05.07 Monday
31.切なく花さくきさらぎの
刹那の儚いきらめきに
恋しあなたに恋い焦がれ
雪散る海辺 ゆらゆらと
32.青い涙のつたう時
静かに葵のはな潰し
吐きだす心は 何語る
33.紫陽花の葉に
艶糸ひいて蝸牛
そっと赤い傘を差し出す
34.ふりむいて お願いよ
でないとこの哀しさに
貴方のなまえをつけそうだから
35.私とおなじ名の花は
毎年花開くから どうか貴方を
苦しめないと いいのだけれど
刹那の儚いきらめきに
恋しあなたに恋い焦がれ
雪散る海辺 ゆらゆらと
32.青い涙のつたう時
静かに葵のはな潰し
吐きだす心は 何語る
33.紫陽花の葉に
艶糸ひいて蝸牛
そっと赤い傘を差し出す
34.ふりむいて お願いよ
でないとこの哀しさに
貴方のなまえをつけそうだから
35.私とおなじ名の花は
毎年花開くから どうか貴方を
苦しめないと いいのだけれど
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26~30
2012.05.07 Monday
26.彼方は遠し 叫べよ乙女
その喉の裂けぬ間に
視線は危うし 隠れよ乙女
獣に囚われぬ間に間に
命短し 走れよ乙女
あの人の逝かぬ間に
27.町はずれの細長い町
赤い森の隣 暗い部屋
銀色の檻 鎖 小鳥のさえずり
窓から見える誰かの足 草 花
荷車に揺られてきた私
28.貴方の記憶に縋ろうなんて
心にも無い
しがみつく女に成り下がるつもりなんて
毛頭無い
29.薄紅の 花弁も散り際知るように
潔く白となりて 天舞する
うつくし櫻雪
儚げに
30.お先真っ暗なんて言わないで
鈴蘭の提灯手にもって一緒に歩こう
その喉の裂けぬ間に
視線は危うし 隠れよ乙女
獣に囚われぬ間に間に
命短し 走れよ乙女
あの人の逝かぬ間に
27.町はずれの細長い町
赤い森の隣 暗い部屋
銀色の檻 鎖 小鳥のさえずり
窓から見える誰かの足 草 花
荷車に揺られてきた私
28.貴方の記憶に縋ろうなんて
心にも無い
しがみつく女に成り下がるつもりなんて
毛頭無い
29.薄紅の 花弁も散り際知るように
潔く白となりて 天舞する
うつくし櫻雪
儚げに
30.お先真っ暗なんて言わないで
鈴蘭の提灯手にもって一緒に歩こう
21~25
2012.03.20 Tuesday
21.記憶が重なるほど 命は無くなり
生きれば生きる程 背負わなければならないものは重くなっていく
それがいやなら 心臓を止めろ
それしかない
22. 歌う 狂う オフィーリア
大切なものが解らない
流れる 溺れる オフィーリア
花輪を冠って
“NOT to be or not to be,
that is the Last Question”
23.幼い頃が最初の記憶
繋いだ手は凍りの梨
仄かに染みる 荒野の香
24.知らない傷痕残した指先に
触る嘴 凍み透り
別れを迎えた爪先は最後を切り出す
左様なら
25.吐き出すモノも 無いくせに
口を利くなよ 偽善者が
やらぬ善よりやる偽善?
語呂だけ合わせて何が救える
生きれば生きる程 背負わなければならないものは重くなっていく
それがいやなら 心臓を止めろ
それしかない
22. 歌う 狂う オフィーリア
大切なものが解らない
流れる 溺れる オフィーリア
花輪を冠って
“NOT to be or not to be,
that is the Last Question”
23.幼い頃が最初の記憶
繋いだ手は凍りの梨
仄かに染みる 荒野の香
24.知らない傷痕残した指先に
触る嘴 凍み透り
別れを迎えた爪先は最後を切り出す
左様なら
25.吐き出すモノも 無いくせに
口を利くなよ 偽善者が
やらぬ善よりやる偽善?
語呂だけ合わせて何が救える
16~20
2012.03.14 Wednesday
16.裏切り者は死ぬべきだ
例えそれが兄弟でも
勝てば官軍 負ければ悪人
何が誠だ 何が正義だ
目隠ししたままの 勝ち抜き戦
真実は全て闇夜の中に
17.まさか キスをした
3秒後に貴方が彼方にいってしまうなんて
思いもよらなかったわ
世の中って解らないのね
ねぇ、そうでしょう?
18.満月を背景にあなたと飛ぼう
風よりもやわらかく瞼を閉じながら
背中に頬を寄せれば聴こえる鼓動に
今だけ安堵しながら
19.天蓋に赤いカーテン
白いベッドとネクタイ
傍らで眠る君を見て 毛布の中で
静かに幸せを噛み締めた
20.貴方がカーテンを開けてくれたから
消毒液のにおいも 絵画のお喋りも
怖くなかったよ
例えそれが兄弟でも
勝てば官軍 負ければ悪人
何が誠だ 何が正義だ
目隠ししたままの 勝ち抜き戦
真実は全て闇夜の中に
17.まさか キスをした
3秒後に貴方が彼方にいってしまうなんて
思いもよらなかったわ
世の中って解らないのね
ねぇ、そうでしょう?
18.満月を背景にあなたと飛ぼう
風よりもやわらかく瞼を閉じながら
背中に頬を寄せれば聴こえる鼓動に
今だけ安堵しながら
19.天蓋に赤いカーテン
白いベッドとネクタイ
傍らで眠る君を見て 毛布の中で
静かに幸せを噛み締めた
20.貴方がカーテンを開けてくれたから
消毒液のにおいも 絵画のお喋りも
怖くなかったよ
11~15
2012.03.14 Wednesday
11.愛があるからなに
そんなに愛が無敵なら
たすけてよ
この人を
12.流れ星にのって
僕の隣まで来て
今まで誰も温められなかった
君の特等席に
13.静かな孤蝶に絡む蛇の
口から漏れる音が脳を犯す
左羽の激痛に耐えて
今夜もあなたは独りきり
14.貴方を探して蜃気楼
私が生きるは水玉楼
遠くに焦がれる摩天楼
今夜も楼月
きらきらと
15.「彼女はいますか? 」
「彼女はいないよ
だけど すごく大切な人なら1人いる」
そんなに愛が無敵なら
たすけてよ
この人を
12.流れ星にのって
僕の隣まで来て
今まで誰も温められなかった
君の特等席に
13.静かな孤蝶に絡む蛇の
口から漏れる音が脳を犯す
左羽の激痛に耐えて
今夜もあなたは独りきり
14.貴方を探して蜃気楼
私が生きるは水玉楼
遠くに焦がれる摩天楼
今夜も楼月
きらきらと
15.「彼女はいますか? 」
「彼女はいないよ
だけど すごく大切な人なら1人いる」